2016年度国文学会総会・研究発表会ならびに学術講演会のご報告
2016年度龍谷大学国文学会 総会・研究発表会ならびに学術講演会について御報告いたします。
◆2016年度総会・研究発表会ならびに学術講演会(2016,6/25)
開始時刻 13:30
会場 大宮学舎 北黌204教室
■研究発表会
・『為兼卿和歌抄』の「いきほひ」について
本学大学院博士後期課程 檜垣 駿 氏
・建久六年民部卿経房家歌合の詠歌と俊成判詞
本学文学部教授 安井 重雄 氏
■総会(15:10〜15:50)
本年度も総務より2015年度国文学会活動報告及び2016年度の活動予定を、会計より2015年度決算及び2016年度予算案等の報告をし、2016年度分に関してご承認を頂きました。
また、併せて学生研究会からも活動報告等が行われました。
■学術講演会
ゼロ形式が作る古典文の構造――古典文の正確な把握のために――
國學院大学文学部教授 小田 勝 氏
講演して頂いた小田先生に花束を贈呈させて頂きました。
本年度の国文学会 総会・研究発表会も皆様のおかげで、無事執り行うことができました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました。